最近は程度の良い50sカルマンギアの売りがあまり見かけなくなりました。今回ご紹介するカルマンギアは50年前の車と考えるパーフェクトな状態ではありませんが、サビや痛みが少なく良い状態に思います。
フロアーは交換された形跡があります。フロントの車高は当時のまま下げられた形跡はありません。
バンパーは全体の程度が良く、傷も少なく思います。エンジンは残念ながらスタンドタイプではありませんが、充分な馬力があります。70sのD型(1200cc)エンジンをオーバーホールして60s前期のマフラー、エクスチェンジャー、エアクリーナーでオリジナルに近く仕上げられています。 |